stair:case

COLUMN

2021年11月5日 仕事の出来事

心のあり様

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常に頂上は見えない。

幾度となく歩んできたこの人生。

幾つかの頂を見てきたつもりがまだ見えていない。

とてもポジティブな事だ。

だってまだ上に向かって歩んでいけるのだから。

若い時とは違い多少歩みはゆっくりになるだろう。

時には立ち止まりながらそれでも一歩ずつ
歩みは止めない。

これは多分皆平等に起きている事だと思う。

ただ下山している人も沢山見てきた。

その人達は下山している事に気づいていないかもしくは疲れたからと言ってそうしたのかもしれない。

けど人生は一回しかない。

そしていつ死ぬか分からない。

その時に誰もが後悔したり納得したりするのだろう。

ならば東京のど真ん中でしかも日本一の山を登っている銀座や表参道は然るべき覚悟と努力が必要だと思う。

そうじゃなきゃわざわざ自分の家から何百軒とあるヘアーサロンを横目で見てここまでご来店くださる方々に失礼になってしまう。

だからやり甲斐やまたお客様から認められた時の嬉しさは格別な物がある。

神戸や池袋の街角のサロンで働いていたからよく分かる。

そして次のステージ。

武蔵小杉という山、、

今度は大きさではなくそこに必要とされるサロンを目指す。

またこの形も凄く難しいのは承知している。

妥協をすればするほどそれなりの美容師にしかならない怖さがある。

そして敷いてはその街が美容の文化が根付かない事に繋がる。

それではstair:caseとい名前で出店する意味はない。(そのレベルなら違う名前にして出店する)

そこをスタッフは今一度理解してこれから毎日何千日、いや何万日とい歩みを作り
未来の後輩達に託して欲しい。

そこがまた新しい大きな山になるように。

先ずは山作りから始めるからまた銀座や表参道とは違い大変だと思うけどその分やり甲斐はあるよね。

頑張りましょう。

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