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COLUMN

2021年4月20日 趣味・マイブーム

SNSとワタシ

 

カラリストの澤田梨沙です。
こんにちは。

 

文章を考えるのはもっぱら電車かお風呂の中。今回は入浴しながら一通り書き終えてこうしてオープニングを書いているわけですが、もう全身ふやふやです。

 

さて今回のコラムは「美容師以外のネットでの梨沙活」というのがテーマなんですが、私にとってのSNSとはなんなんだろうかと考えながら記憶を辿ってみると…なんと高校時代にたどり着きます。

 

私がネットの世界にまずのめり込んだのは2000年代初期、高校生の頃です。

10代の頃は親の仕事の都合で海外で生活しておりました。

 

学校の友達や日本の友達も携帯を持っているのが当たり前になりつつありましたが、私は高校を卒業するまで持つことはありませんでした。

登下校は送り迎えがスクールバス、部活はなし、バイトもしていない。家か学校かにしかいない私は、携帯電話を所持する必要性が全くなかったのです。

 

今のようにパケット使用放題の時代ではない為、携帯を持っている友人も自宅に帰ればコミュニケーションツールは全てインターネット回線でした。当時に主流だったネット検索エンジンといえばyahoo!かmsn、とくに私の周りはmsn(懐かしのhotmail)だったのでそこで無料のアカウントを作ってネット上のメッセンジャーでやりとりをするのが主でした。

 

それと同時期にはじめたのが今はおそらくないであろうチャットルームでの会話。

会ったことのない年齢も性別もバラバラな人たちとたわいもない会話をほぼ毎日のようにしておりました。

 

 

当時の私のルーティンはこうです。

帰宅する、PCの電源入れてネット接続、yahooで調べ物をしながらwordで論文打ちつつmsnのチャットルームや友人とのメッセンジャーを開いて同時進行で会話。

そんなことを深夜までやっておりました、毎日。

 

顔が見えない文字だけのやりとりは人見知りな私にはとても向いていて、誰と話すにもフラットでいれるし、どう返答していいか分からなくて時間を要しても多少のタイムラグは気にならない…相手の顔色や間合いを気にならないため他人とのコミュニケーションのハードルがグッと下がります。

 

そして、人とずっといると疲れるくせに寂しがり屋な私としては1人で居るのにたわいもない話をしてくれる相手が常にいる状況をつくれることが最大のメリットだったのです。

 

 

20代になりmixiやfacebookの時代がやってきます。

ここでは知らない人というよりも友人知人と主に繋がっていくことになるのですが、mixiの日記機能やfacebookの投稿機能ではじめて「自らのことを発信する」ということをはじめます。

 

特に先にはじめたmixiは「日記」でしたから、美容学校での出来事、こじらせたプライベート、入社当時の大変そうなアシスタント時代のことなどまぁここまで書くかと思うくらいばっちり記述してあるわけです。いいことも悪いことも。

 

ここで「自分のことを何でもさらけだす」という修正が身に付きます。

 

カラリストデビューした頃からtwitterやアメブロもはじめ、ブログは途中でline blogに切り替わります。

5〜6年くらい前からここにInstagramが加わるわけですが、見せ方がかわっているだけで私の日常の一部を切り取ってそのまんま見せる、という行為は変わっていないように思います。

 

 

キメキメの自撮りの投稿をしたかと思えば
どすっぴんでインスタライブをします。

ダイエットのbefore/afterもだします。

結婚と離婚も報告します。

パンツをなくしたエピソードも話します。

自宅で寝っ転がってくつろいでる姿もインスタライブで垂れ流します。

 

 

私のInstagramのフォロワー数は1900人ちょい。

集客ツールとしての美容師アカウントとしては決して多い数字ではないですし、美容師っぽいことを発信したりはするものの本気で集客するための投稿をしているかと言われたら、いや、正直全くです。

 

SNSは私の「記憶」であり「記録」でもあります。そしてそれを公開することで「澤田梨沙」というひとりの人間を知ってもらうツールとして活用しています。

より多くの人に知ってほしいという気持ちはありません。私の周りの人たちに知ってもらえたら、楽しんでもらえたらそれでいい。そのために自分の一部を公開している、ただそれだけです。

 

最近ではclubhouseが出てきて音声のみのSNSがさらに注目されてきました。

私もたまに活用しているわけですが、話し相手の大半は面識のない方ばかり。やっていることは20年前にチャットルームでやっていたこととかわっていないかもしれません。

宿題をしながらではなく、お酒を飲みながらやる、というところを除いては。

 

 

これからもきっとSNSは進化し続けるのでしょう。なにをつかっても基本的に一緒、気ままに楽しむ、ただそれだけです。

 

澤田梨沙

澤田 梨沙

 

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澤田 梨沙Risa Sawada

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